創造工学センター
創造工学センター Creation Plaza
 
  ごあいさつ
センター長
センター長・教授
酒井 康彦
創造工学センターは,従来の大学教育で行われてきた問題解決型・分析型の教育に対して,これを問題発見型・総合型の教育で補完すること,また,従来の座学中心の教育に対して,体験型のものづくりで工学の必要性・学問の方向性を学生に実感・納得させることを活動の目的としています.

名古屋大学の創造工学センターは他大学の同種のセンターに比べて,以下の二つの大きな特徴があります.第1に,「高度総合工学創造実験」という大学院学生向けの独自のプログラムを実施して成果を挙げていること,第2に,「ものづくり実習」を,内容と難度において多彩なメニューで実施していることです.

高度総合工学創造実験(創造実験)では,企業在職の第一線の専門家に講師(Directing Professor)としてプログラムの中心になっていただいていることが成功の要因です.多くの企業に教育の趣旨をご理解・ご協力いただいていることを感謝します.また,ものづくり実習では,機械系・電気系のテーマを中心に,本学の技術職員がそれぞれ創意工夫して学生・一般職員・市民向けに多彩なメニューを作り上げてきました.平成19年度は初めての試みとして留学生向けの実習講座を国際交流室と共催しました.このように,学内教員以外の多様な専門を持つ人々の力が結集されていることが,当センターの活動の大きな推進力になっています.

スタッフとしては 兼子助教がオールラウンドプレイヤーとして管理運営に関わっています.また,創造実験では Directing Professor経験者の平林正志氏がコーディネータとして働いています.事務全般は白木事務補佐員が担当し,オープン利用は皆川技術スタッフが常駐して対応しています.創造実験関係の事務は教務大学院掛が担当しています.

センター機械工作室のオープン利用も活発に行われています.名古屋大学フォーミュラチームのマシンづくりにもセンター工作室が利用されています.また,設計製図や電子回路工学及び材料加工学などの正規科目において学科・教室レベルでの利用が増えています.

今後とも,個人レベルでの自主的な活動の他,学科・教室レベルでの利用,教育活動一般での利用など,皆さんの創意工夫でセンターを大いに活用してください.